地球温暖化の影響と言われる昨今の異常気象により、国内外では毎年大規模な自然災害が発生しています。CO2など温室効果ガスの発生抑制は、個人・企業・団体・政府機関を問わず全ての人々が「自分ごと」として向き合わなければならない深刻な問題です。
私たちはトヨタグループの一員として、地球環境問題を重要な経営課題の一つと認識すると共に、事業活動によって生じる、様々な環境負荷を低減する活動を率先して行い、SDGsへの取り組みを通じて持続可能な社会の実現を目指します。

基本方針

1.事業活動において、環境に与える影響を把握し、環境目的・目標を定めて、環境改善活動に取組みます。
2.関連する法令・条例・規制・協定及び自主基準を順守します。
3.事業活動が環境に与える以下の項目を継続して取組みます。
　(1) ＣＯ2排出量削減のため、電力、燃料などのエネルギーを効率的に使用し、省エネ活動に取組みます。
　(2) ３Ｒ（リデュース、リユース、リサイクル）を活用した廃棄物の削減に努めます。
　(3) 水の有効利用に努め、水道使用量を削減します。
4.環境汚染リスクを把握すると共に、環境事故発生防止と緊急対応スキームを構築し、汚染を予防します。
5.職場の安全確保・作業精度および生産性向上に取組みます。
6.全従業員に環境教育を計画的に実施し、環境に配慮した行動の定着を目指します。
7.ＣＳＲ自主点検及び内部監査の実施により環境マネジメントシステム(ＥＭＳ)の維持向上を図ります。
8.地域社会とのコミュニケーションを大切にし、社会貢献および地域の環境保護活動に協力します。
9.環境経営方針は、支社内に周知徹底すると共に、支社ホームページにおいて社外に開示します。

2023年4月1日
トヨタ モビリティパーツ株式会社 東京・山梨統括支社

統括支社長 河野 晋哉

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