キャリア
2012年に新卒で入社後、国立営業所へ配属。業務スタッフとして商品管理、店頭業務を経験後、直売営業へ。その後、多摩営業所に異動して販売店営業として活躍。現在は支社本部の物流管理部にて配送の管理・調整、物流新規事業の展開などを担当。
入社の理由
日本を代表するトヨタグループの一員としてトヨタ車のアフターマーケットを支えたいと思ったから。新しい顧客に車を売るより、今トヨタ車に乗っている既存顧客を支えるというビジネスが自分の志向性には合っていると感じられたのが決め手。
物流管理部 物流推進グループ
2012年 新卒入社
○出身学校：専修大学
○休日の過ごし方：映画鑑賞、家でのんびりと過ごす
○好きな車：VOXY
2012年に新卒で入社後、国立営業所へ配属。業務スタッフとして商品管理、店頭業務を経験後、直売営業へ。その後、多摩営業所に異動して販売店営業として活躍。現在は支社本部の物流管理部にて配送の管理・調整、物流新規事業の展開などを担当。
日本を代表するトヨタグループの一員としてトヨタ車のアフターマーケットを支えたいと思ったから。新しい顧客に車を売るより、今トヨタ車に乗っている既存顧客を支えるというビジネスが自分の志向性には合っていると感じられたのが決め手。
私が所属している物流管理部は、お客様への部品供給の管理を行っている部署です。運送業者や営業所のメンバーとやりとりしながら、日々の物流の管理・調整を行っています。また、当社の物流網を活かして効率化・低コスト化及び物流ビジネスの拡大をどう実現していくか「物流の仕組みづくり」をする役割も担っています。物流の仕組みづくりというと難しく聞こえますが、例えば、各販売店がそれぞれ在庫・配送しているカタログを当社で部品と同じく、一括して出荷することでトラックの稼働台数を抑えつつ物流面での収益確保を目指しています。物流は当社の基幹部門。配送が止まってしまうと、トヨタ車を乗っているたくさんの人々に大きな影響が出てしまうので、責任感を持って仕事をしています。
毎月の配送計画をつくっていく業務が、この仕事の大変なところでもあり、とても面白いところでもあります。私が管理している配送先は300件近くありますが、1件1件の休みが異なり、それに合わせて配送計画を毎月考えていく必要があります。配送パターンは90以上あり、1つ間違えればお客様のもとに商品が届かなくなってしまうので、非常に責任感のある業務です。長期休暇や急な休みなどにも対応しながら、1つ1つパズルのように配送スケジュールを組み立てていきます。毎日何事もなく配送が完了したのを見届けるたび、ホッとすると同時に、大きな達成感がありますね。
働きやすさという面では、有給休暇の取りやすさと残業の少なさが魅力。毎月1回は有給休暇を取るように計画を立て、毎年ほぼ100％近く取得できています。残業も月10時間程度で、何事もなければ定時で帰宅できます。家族との時間を大切にできるのが嬉しいですね。また、スキルアップの面だと、教育制度の充実があります。節目ごとに研修があって「このポジションではこんな視点を持つ必要がある」ということが研修を通して学べるので、自分の今のキャリアステージを再認識できます。あとは、周りの先輩たちがしっかり業務をフォローしてくれたり、社歴に関係なく積極的に意見を聞いてくれたり、この安心感が働きやすさにつながっているのだと思います。
入社してから営業所で物流・営業の現場を経験し、「対お客様」の仕事を中心にしてきました。一方、現在の部署では主に「対営業所」の仕事になります。これまで現場で働いていたからこそ「こうしたらお客様は便利だろうな」「こうしたら営業所は助かるだろうな」というイメージを持って働くことができ、効率的な配送だけでなく、配送の先にいる方々の仕事がしやすくなるように心がけて業務を行っています。そして、さらにその先には、トヨタ車に乗っているお客様の存在もあります。そういった自分の仕事の先にいる人々のことを忘れずに、誰かの役に立つ仕事をしていきたいと思っています。
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